キーワード選定の基本!目的別情報収集ツール7選!

ブログ運用

ブログやアフィリエイトで成果を出すために欠かせないのが「キーワード選定」です。


どんなに丁寧に書かれた記事でも、検索ニーズに合っていなければ読者には届きません。

とはいえ、「どんなキーワードを選べばいいの?」「具体的にどうやって探すの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。


この記事では、キーワード選定の目的ごとに使える情報収集ツールを7つ厳選してご紹介します。

それぞれのツールの特徴や活用方法も解説しているので、初心者の方でもすぐに実践できる内容です。検索上位を狙うための第一歩として、ぜひ参考にしてください。



◆キーワードの探し方(例)

【1】Yahoo!リアルタイム検索、急上昇キーワード
【2】ニュースアプリ
【3】Twitterのトレンド・情報系アカウント
【4】Yahoo!知恵袋
【5】ザテレビジョンの特番一覧
【6】週刊誌系のSNS
【7】上位表示されているライバルサイトを参考にする etc…



他にも方法はありますが、まずは上記7つの代表的な方法についてひとつずつポイントを見ていきましょう。



【1】Yahoo!リアルタイム検索

X(旧Twitter)に投稿された内容のうち、今話題になっていることをリアルタイムで知ることが出来るのが、「Yahoo!リアルタイム検索」です。


▶▷ Yahoo!リアルタイム検索



1位から20位までのランキング形式で、今どのような話題がSNSで注目されているのかを知ることが出来ます。

メディアで大々的に報じられる前にいち早く情報を入手することが出来るというメリットがあります。


また、Yahoo!の検索窓に何も入力しない状態で「Enter」を押すと、直近にネット上で多数検索されてい
るキーワードが表示されます。

Yahoo!の空窓検索とリアルタイム検索を使って、急上昇キーワードを狙おう!



ただ、その中のキーワードを選べば、どれでもアクセスに繋がるという訳ではありません。




例えば、
「○○の日」「○○デビュー何周年」「○○の誕生日」などは、そこから話題を広げづらいだけでなく、爆
発的なアクセスが来ることは少ないです。



リアルタイム検索では、

・時事ネタ系
・まだニュースになっていない速報ネタ
・一部のネット界隈で大きな話題になっていること

などをいち早く情報を拾う手段のひとつ、と考えた方が良さそうですね。


時事・速報ネタを収集するのに便利!




ワンポイント💡


ブログを書き始めたばかりの頃は、検索結果の上位に掲載されづらく、なかなかアクセスが集まらないこともあります。


そういった時に活用すると良いのが「X(旧Twitter)を始めとしたSNSツール」です。
Xにブログの記事URLをのせ、簡単に内容紹介を記載して投稿します。



Xは非常に情報拡散能力が高いSNSツールなので、多くの人の目に触れやすい◎




そして、その投稿文に「Yahoo!の検索急上昇ワード/リアルタイムのランキングに掲載のキーワード」を含めると、拡散能力が一気に高まるのでおすすめです◎



【2】ニュースアプリ


ネットのニュースサイトは、テレビで大々的に報じられるより早く、速報が届くことが多いです。


また「芸能」「国内ニュース」「グルメ」などカテゴリ分けされていることから、自分が狙った話題の
最新情報を得られるというメリットもあります。


ニュースアプリの例

・スマートニュース
・グノシー
・LINEニュース
・Yahoo!ニュース
・Googleニュース
・Livedoorニュース
・FNNプライムオンライン
・TBS NEWS DIG など


それぞれのニュースサイトによって、使い勝手や特色・情報量に差がありますので、いくつかダウンロードしておいて、その都度必要な情報をくみ取っていくのが良いかと思います。



【3】Twitter(X)のトレンド・情報系アカウント

テレビで放送されるような内容でなくても、意外と若い世代を中心に注目を集めやすいのが、XなどSNSで大きな話題になっていること。


テレビで扱われるような情報でなくても、上位表示されれば数十万アクセス集まることも…!



検索方法としては、Xの検索欄(虫眼鏡マーク)を空欄にすると、

・Trending
・News
・Sports
・Entertainment etc…

など、分野ごとの話題になっているキーワードを調べることが出来ます。


Twitterの「トレンド/Trending」に並んでいるキーワードから今世間がどんなことに関心を抱いて
いるのかや、どんな投稿がバズっている(炎上している)のか、などがわかりますね。


また、まとめ系の情報発信アカウントをフォローしておくと◎。



Twitter(X)で話題になっている投稿は、後日テレビなどのメディアで大きく取り上げられる
ことも多いです。


事前にコンテンツにしておくことで、メディアで取り扱われた際に大きなアクセスを集めることが出来ま
す。




【4】Yahoo!知恵袋

Yahoo!知恵袋も情報収集する際に有効活用することができます。


Yahoo!知恵袋のトップページから、気になる話題のカテゴリーページへ。


参考: Yahoo!知恵袋



・カテゴリーランキングで上位になっているもの
・ランキング内に複数の同じキーワード、内容が重複しているもの
・閲覧者数が飛びぬけて多いもの


などをピックアップして、そこから話題を広げていくのもおすすめです。




特に、トラブルシューティング系テレビCMなどの話題は、爆発的なアクセスになることは少ないものの、長期間に渡り安定的にアクセスを集めやすいです。



【5】ザテレビジョンの特番一覧

ネット配信サービスが台頭してきた昨今でも、世代を問わず最も高い影響力があるのは、やはり「地上波放送」です。

なかでも、高い安定的な視聴率を誇るのが、「特別番組」。

正月や年末年始の特番、お笑いバラエティ、レコード大賞やMステ4時間SPなどの音楽特番etc…

こうした特番の放送情報をいち早く収集するには、テレビ番組表の確認が必須です。


いちばんわかりやすいのは、「週刊(WEB)ザテレビジョン」。

参考: WEBザテレビジョン (thetv.jp)



書店に出向いて紙面で購入することも可能ですが、楽天マガジンに登録すれば月額418円で
有料版が見られます。

無料版(WEBザテレビジョン)でも週間特番を検索することは可能ですが、閲覧できるのは1週間先の情報まで。

また、こうしたテレビ番組系のコンテンツは、ABEMA、UNEXTなどのネット配信サービスに誘導することが可能です。


「ABEMA」や「UーNEXT」などのネット配信サービスへのURLリンクは、A8ネットに登録すると、アフィリエイトのリンク取得が可能

参考:A8.net



→WordPressのテーマでCocoonを使用している場合、「ボタンリンク」機能などを利用すると、読者の目にとまりやすくなります。


ボタンリンク(URLに飛ぶボタンを装飾)の一例

閲覧者にとって見やすく、思わずクリックしたくなる構成にするのがポイント!



参考:コクーンのボタンリンクの利用方法



【6】週刊誌系のSNS

いつの時代も世間をにぎわせている、芸能人の「結婚」「離婚」「不倫」「熱愛」などのいわゆるゴシップ。


一歩間違えると名誉棄損や誹謗中傷に加担してしまいかねないため注意が必要な話題ではありますが、世間が大きく注目する話題であることは間違いありません。



こうしたゴシップ系の情報に強いのが、各種「週刊誌」です。

例)週刊文春、女性セブン、女性自身、フライデーなど



それぞれの週刊誌が独自取材を重ねてスクープしていることも多いので、X(Twitter)などのアカウントをフォローしておき、最新の記事を確認できるようにしておくといいかもしれません。



【7】上位表示されているライバルサイト

「どうしても書きたい話題が思いつかない…」


そういう時もあると思います。

そんな時にひっそりと参考にしているのが、上位表示されているライバルブログの記事。



しばらくブログを運営していると、「音楽番組系なら○○」「速報記事なら○○」「特番なら○○」など、各分野で突出したサイトの存在が分かってくると思います。



そうしたライバルサイトの内容を見てみると、見落としていたイベントや番組情報に気づくことも。


もちろん内容や方向性を真似るのは厳禁×!
あくまでもキーワードや話題を見つける意味での用途に限る。



特に検索結果で上位表示されているサイトは、Googleが最も評価に重きをおいている「読者目線の良いサイト」である可能性が高いです。


どのような構成で、どこまで詳しく、どのような話題を選べば読者の疑問にしっかりと答えることが出来るのか。

一番身近でわかりやすいお手本と言えますね。



まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、目的別の情報収集ツール7選についてまとめてみました。

情報収集する方法は他にもたくさんありますが、上記の7つを主力に話題を探していくと、必然的に「読者が関心を持っている/疑問に思っていること」が分かってくると思います。

いつの時代もGoogleがもっとも大切にしているのは「読者目線(読者ファースト)」です。

ある疑問(話題)に対して、読者はどんな疑問を持っているのか、どんな情報を欲しているのか。

そこを一番に考えて、コンテンツを作っていくことが大切です。

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