こんにちは❁︎
男の子2人を育てるママブロガーchisatoです。

当ブログにお越しいただきありがとうございます!
きっとこのブログに辿り着いてくださった方は、
「そろそろ仕事をしたいけど不安だな」
「育休から戻りたくないな、もっと子供と一緒にいたいな」
「家事と育児の両立が思ったらより大変。ゆくゆくは働き方を変えたいな」
そんな想いがあるのではないでしょうか?
実際に数年前の私もみなさんとまったく同じことを考えていました。
毎日ネットで「主婦 在宅ワーク」「ママ 副業」などと調べては、「これもできそうにない、これも向いてなさそう」とできない理由を並べていました。
しかし、「まだ家族には言わないでおこう」なんて思いながら、勇気を出してブログの世界に飛び込んだ結果…
その日が、私の人生の分岐点になりました。
「起業」なんて堅苦しい言葉を使うと、「そんなのムリムリ!」「なんだか難しそう…」なんて感じるかもしれません。
でも、実際はあなたが思っているよりもずーっと単純で身近なことなんです!
今回は、
・「育休中に人生を変えたい」と思ったキッカケ
・ブログを仕事に選んだ最大の理由
・自由な時間とお金を手に入れるために必要なこと
という3つのテーマについて、私自身の経験も交えてご紹介したいと思います。
育休中に人生を変える!
新卒から勤める会社で働きながら、
「結婚しても子供を産んでも、ずっとこのまま働き続けたい」
若い頃はそんなふうに思っていた私。
実際のところ、当時の職場は福利厚生が整っていて、時短勤務や定時退社が約束された働き方が(制度上は)あったし、子供を保育園に預けながら働いている正社員のママさんがたくさんいました。
子供の成長を嬉しそうに話しながら、バリバリ仕事もこなす先輩をみて、私もいつかあんな風になりたい、そう憧れていました。
その後、同じ会社に勤める夫と縁があり結婚。
1年後には子供を授かり、産休育休を取得しました。
日々どんどんできることが増えていき、成長していく幼い息子と過ごす大変だけど尊い日々。
いつしか、
「子供達の成長を見守りながら、おうちで働きたい」
「働く時間やお金の不安から解放されたい」
そんな想いを抱えるようになったのです。
そしてあっという間に月日は流れ、約1年半の育休を経て職場に復帰を果たしました。
しかし、若い頃に思い描いていた「仕事も私生活も充実した毎日」と現実は、全く違いました。
・時短勤務では終わらない業務量
・連日の残業
・夫と休みが合わない
・延長保育や病児保育で重なる出費
・高額の保育料
・急な呼び出しで思うように働けない、役に立てない罪悪感
特に初めの頃は、「ママと離れたくない」と泣きじゃくる息子を引っ剥がし仕事へ向かうのが本当に心苦しかった。
子供の泣き声を背に、私も泣きながら自転車を漕いで駅へ向かう日々…
さらに扶養内のパート代ではすべて消えてしまいそうな高額な保育料、病院・病児保育・どうしても都合がつかない時のシッター代(転勤族で両親遠方だったため)など想定外の出費が重なり、思っていた以上に出て行くお金の多いことといったら…
自分が憧れていた職場の素敵な“働くママ”は、お金にも心にも余裕を持ちえないこんな大変な毎日を送っていたんだ、ということを身に染みて実感するのでした。
その後、2人目の妊娠が判明したため、2回目の産休・育休をいただくことになり、ここで私は大きな決断をします。
ブログを仕事に選んだ最大の理由
「子供たちがもっと大きくなった時に、おうちで“おかえり”と笑顔で迎えてあげられる毎日を送りたい」
「経済的に少しでも自立して、子供達や自分達家族の将来の為に使えるお金をもっと増やしたい」
そんな想いから、“おうちで働く”=在宅ワークという働き方について調べ始めた私。
下の子の育休中に、「現在の給与を上回る収益を確保して、会社員をやめよう」と決意したんです。
今の時代、ちょっとインターネットで調べてみるだけで、
ライター
Instagram
Twitter
物販
チャットワーク etc…
など様々な働き方が見つかりますよね。
私も実はブログに辿り着くまでの間に様々な在宅ワークに挑戦していました。

まず始めたのがライター。
チャットワークなどから案件を探し、テストライティングを片っ端から申し込む日々。
ただこの時点で、SEOの知識や文章作成の経験がゼロに等しくなかったこともあり、なかなか継続依頼にはつながらず…
さらに、月末に〆切が集中的に立て込んだり、案件のなかには「20・30代限定」という条件付きのものも多く、長く手に仕事をつけたいと思っていた私には、なんだか合わないかも…と思い始めました。
そんななか「今月こそはめちゃくちゃ働いた!頑張った!」と思える月の月給が10万円に満たなかったことをきっかけに、ライターの道を離脱したのでした。
その後も海外子供服の物販、趣味だったアクセサリー作りの販売、インスタグラムなど様々な業種に挑戦しては挫折する日々。
海外子供服の販売は、在庫リスク・納期に時間がかかる・急なお客様対応などでてんてこまいに…
アクセサリー作りは手間の割に売り上げに繋がらず、インスタグラムはフォロワー1万人近くまでいきましたが、それでも収益は10万円にも届きませんでした。
そうこうするうちに職場復帰(育休期限)まで残り1年となり、「これが最後の挑戦」と並々ならぬ覚悟をもって始めたのが「ブログ」だったのです。
実際にブログを開設して記事を書き始めたその日、視界がパッと開ける感覚があったんです。
スピリチュアルな意味ではなく(笑)、「これだ!!」っていう本当に直感的なものです。
ブロガーという仕事は、ただ文章を書くだけではなく、本当に奥深い。
そして、日々イレギュラーな動き、タイムスケジュールが読めない主婦にとって、すごく相性の良い仕事だということに気が付きました。
・朝でも夜でも自由な時間に作業ができる。
→朝型の私は子供とともに寝落ちして、4時起きで作業。
もちろん夜型の方は寝かしつけ後にやってもOK。
・作業量を調整できる。
→多忙な時期や、子供がいる夏・冬休みは作業量をセーブできる。
・子どもの急な予定に対応できる。
→平日の参観、呼出、病院へ連れて行く…etcにすぐ対応できる。
・基本的に〆切や期限、対人対応などがない。
→業務以外の本来不要なストレスが溜まらない。
さらにはブログのネタとして仕入れた情報について深堀するうちに、新たな趣味が見つかったり、知らない世界を知れたり、視野も大きく広がりました。
その後、「ブログってなんぞや?」状態でサイトを開設してから半年後には、正社員時代の月給を突破。
様々な壁にぶちあたりながらも、月50万円を突破し、安定した収益を得ることができるようになり、新卒から勤めた会社を退職することとなりました。
今ではブロガーという仕事以外考えられないほど、毎日が楽しく、仕事もまったく苦ではなく、子供達との時間もたっぷりと取ることができています。
また、会社員時代にはなかった時間と心の余裕、子供たちの成長を間近でゆっくりと見られることの幸せを噛みしめながら日々を過ごしています。

長男を幼稚園に送り、次男とゆっくり早朝さんぽ。
数年前、限界ワーママだった頃には想像できなかった光景。
それでも既に今月、新卒勤続10年・数万人規模の上場企業・正社員時短時代の2倍の収益は確保してる。
心の余裕も、金銭の余裕も。
今の「当たり前」を手放す勇気が、最初の一歩。
ただし、ブログはPCとネット環境さえあれば手軽に始められるのが強みである一方で、収益化までたどり着くことができず、挫折する方が多いのも事実。
現にあれから数年、同じ時期にブログを始めたであろうSNSの仲間たちは、更新が止まっていたり、アカウント自体が消えていたりと、寂しいですが交流が残っているのはごく一部の人のみです。
「継続は力なり」なんて言いますが、ブログを継続するためにはどんなモチベーションで、指針をもってやれば良いのか。
継続に必要なことや、今までの自分自身の経験を振り返ってみました。
自由な時間とお金を手に入れるために必要なこと

ブログは1日、2日で成果が出るものではないし、決して楽して稼げるツールではありません。
しかし、やみくもに時間を割くのではなく、正しい方法を知ってしっかりと継続すれば、必ず結果がついてくるという面白さがあります。
最も簡単そうで難しい「諦めずに継続する」ことを実践するために、私が心がけていたこと、実際に行っていたことは以下の通りです。
【1】日々のルール・ルーティンを決める
「ブログを書く」時間を、「お風呂に入る」「ご飯を食べる」と同様に、大まかに生活の一部に落とし込んで、ルーティン化するようにしました。
私の場合は、午前4時起き~子供が起きる7時までと、下の子のお昼寝タイム。
最初の頃は1日あたり5,6時間程度はブログ執筆にあてていたと思います。
ブログはジャンルにもよりますが、続ければ続けるほど記事がストックされていくため、作業量が減っても収益を保ちやすいという資産性があります。
現在は生活スタイルが変化したため、おもに子供たちが幼稚園へ行っている間に執筆を行っています。
幼稚園、小学校、中学校、部活に習い事…
目まぐるしく変化していく生活スタイルに合わせて働くことができるのも、ブログの大きな強みと言えますね💪
【2】目的・なりたい姿を明確にする

自分はブログを書くことでどうなりたいのか。
どんな生活を手に入れて、どんな自分になりたいのかを明確にして、言葉で書き出してみることをおすすめします。
私の場合は、「精神的・金銭的な余裕を得て、当時の仕事を退職すること(ある意味後ろ向き。笑)」を目標としていました。
また、“いつまでに”という具体的な期限・時間的な制約についてイメージを持っておくことも大切です。
【3】読者の反応を知る
一生懸命書いた記事がなかなか人目に触れないのは空しいもの…
特にブログを開設した当初は、クローラーに認識されていないため検索結果にも表示されづらく、なかなか読者がつかないかもしれません。
そんな時におすすめしたいのが、SNSへの投稿・情宣です。
新しい記事を作成したらSNS(特にXなど)で発信し、とにかく“だれか”に読んでもらう。
思わぬ反応をもらえることもありますし、自分の書いた記事が誰かの役に立てていることが、数字(PV)や反応(コメントや返信)としてわかることは、モチベーションの維持に大きく影響します。
【4】憧れる人や具体的な目標対象を持つ
これは学生時代の受験と似ているかもしれません。
「この学校に受かったら、こんな毎日が待っているんだ」
「もし入学したら、ここでこんなことをやってみたい」
実際に学校見学に行って生き生きと過ごす学生さん達を見ると、漠然としていた憧れが一気に色づき、「もしも自分がそこに加わることができたなら…」という具体的なイメージが膨らみますよね。
ブログに関しても同じで、具体的ななりたい姿・イメージを持つことが本当に大切。
ブログを継続して一定の成果を出した先に、どのような生活を求め、どんな人生を送りたいのか。
そのビジョンが明確になることで、ぐっとその夢が現実味を帯びると思うのです。
【5】正しいやり方を知って継続する
ブログに限らずですが、ただ闇雲に時間をかけて、没頭すれば成果が出る、というわけではありません。
“正しいやり方”を知り、そのうえで自分の意思で“継続して”はじめて、一定の成果を出すことができるのです。
では、日々様々な手法・ルールの改定、アルゴリズムの変更が起きるなかで、なにが“正しいやり方”なのか。
その答えを明確に示す指標は存在しません。

そこでとるべき行動は、
「自分が目標とする人」「後に続きたいと思う人」のやり方を真似る
ことです。
仕事に関しても同じですよね。
バリバリ仕事をこなして、効率よく業務を遂行できる人。
自分もそうなりたいと願った時、最も手っ取り早い方法はその人のやり方を真似ることです。
実際に私がブログを始めるにあたり、私自身も運命的な直感で出会ったメンターさんにとてもお世話になりました。
ブログをやっていると、予期せぬペナルティやGoogle側の仕様変更など、意図しないトラブルが度々発生するものです。
そうした時にひとりではない、次の指針・解決策を導いてくれる存在は本当にありがたく心強かったです。
たぶん、そのメンターさんがいなければ、半年も持たずに挫折していたと思います。
無数にあるブログの中から、このサイトを訪れてくださった方もきっと何かのご縁。
たとえメンターという立場ではなかったとしても、何かしらこのサイトの中で発信するメッセージが、働き方や生き方のヒントや気づきに繋がれば嬉しいです。
まとめ|最後に伝えたいこと
育休中に始めたブログが、私にとって「働き方」も「生き方」も大きく変えるきっかけとなりました。
当時は不安や迷いもたくさんありましたが、勇気を出して一歩踏み出したことで、今では家族との時間を大切にしながら、自分らしく働ける日々を手に入れることができています。
もちろん、ブログで成果を出すには地道な努力と継続が欠かせませんが、正しいやり方を学び、目的を持って行動すれば、決して夢物語ではありません。
子育てと仕事の両立に悩む方、育休中にこれからの働き方を見直したい方へ。
このブログが、そんなあなたの「一歩」を踏み出すきっかけになれたら嬉しいです。
\ あなたのブロガーライフに幸あれ🌟 /

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